事例紹介：　『高齢の兄が孤独死！現況のままのスピード買取』

今回のご相談は、マンションで孤独死された方の弟さんからのご依頼です。

ご依頼者様のお兄様は、ご高齢からくる体調不良で近年入退院を繰り返していましたが、体調が落ち着いたことを契機に退院し、自宅マンションで静養されていました。
一人暮らしということもあり、退院後はご兄弟同士で定期的に連絡を取り合うようにしていました。
しかし、ある日急にお兄様からの連絡が途絶えたそうです。
お兄様を心配された弟さんですが、ご自身も体調が優れず、またお兄様のマンションの合鍵も持っていないため、救急隊に助けを求めることに。
要請を受けた救急隊員が窓ガラスを割って室内に入ったところ、すでにお兄様は室内で亡くなられていたとのことでした。

葬儀などの一連の手続きを終えた後、弟さんの頭を悩ませたのはお兄様の暮らした自宅マンションの処分でした。
室内は孤独死発見時のままの状態で、家財道具なども手つかずの状態です。
お身体が優れない弟さんご自身での片付け作業は、とても現実的ではありません。
そこで現況のまま買取してくれる不動産業者を調べて行き着いたのが、不動産買取SOSでした。

ご相談をいただいた当社は、早速現地のマンションへ。
残置物の数々、そして長年お住まいだったことによる経年劣化など、かなり手を加える必要のある物件でしたが、再利用は可能と判断し現金にて直接買取させていただきました。

近年、核家族化や生涯未婚率の高まりから、孤独死が起きた物件を取り扱うケースが増えています。
不動産買取SOSでは、現況のままでの買取も可能です。
お困りの際は、お気軽に不動産買取SOSまでご相談ください。